窓の外を食い入って見ていると、後ろから翔に抱きしめられた。 『しょ・・・翔?』 「手かして?」 すっと手をとられて、目の前で指輪が指にはめられていく。 これ・・・夢? 翔から、指輪なんて・・・。 指輪をはめ終えたら、また翔はあたしを力強く抱きしめた。 「李紗・・・ずっとそばにいて欲しい」