『でもよかったねぇ、李紗』 『え?何が?』 『家族がやっと揃ったじゃない』 そういってニッコリ笑う梨花。 うん、そうだね。 ようやく・・・家族らしくなったよ。 「梨花ー!」 『あ、冬夜が呼んでる!じゃね!』 そういって冬夜君のもとに駆けていく梨花も幸せそうなオーラを放っていた。 やっぱり付き合い始めたのかな、あの二人。