ホスト様に拾われて



『あ・・・、もう買ってきたの?』



「うん。ほら」





そういって、山のように袋や箱が翔の後ろにあった。




車に全部いれるのかな、これ?




「必要なものはそろったし・・・少し早いけど行く?」



『うん!・・・って、あぁ!!』






店から出ようとしたけど、ある人が目に入って立ち止まる。




そして、慌てて物陰に翔を引っ張った。




翔は何がなんだかわからないようで、じっとあたしのほうを見ていた。