一通りアイスを割り終えて ちょっとすっきりした李紗は、笑顔で厨房を去っていった。 バーに戻ってさっさと仕事を終わらせて 翔より先に帰る。 フロアにでてしまったら、夜は遅くなってしまう。 『お疲れ様でしたー』 「あ、李紗ちゃん送るよ」 そういってくれたのは友也さんだった。 『あ・・・でも、仕事』 「ん?終わったからへーき」 そうニッコリと笑われるもんだから 断れなかった。