ホスト様に拾われて



男の子と初めて付き合う李紗にはそんな言葉すら恥ずかしい。




しかも初体験もまだなのだ。




「ダメ・・・だった?」





眉を下げながら聞いてくるもんだから、責めることができない・・・。




困ったなぁ。




『ダメ・・・じゃないけどぉ』



「よかった」






そう言うなり、あたしの首元に痛みが走った。




一瞬、なにが起こったのかわからずにポカーンとしていると




翔が顔をあげて、ニヤリと笑った。