『ずっと好きだって思ってた。けど、違った』 「なんでわかったの?」 『うーん・・・。翔のこと、本気で好きになったから・・・かな』 今、ここに翔がいなくてよかった。 だって、こんなこと本人の前では絶対にいえない。 いなくっても、結構恥ずかしいから顔が火照るのがわかるし 徐々に顔を赤らめていく李紗を見ながら冬夜は 翔のことをうらやましく思うのとともに 敵わないな・・・と思ったのだった。