ホスト様に拾われて


車を降りると



いつも車を置いている裏じゃない…




『翔さん、こっち表だよ?』



「いいんだよ」




そういって、店の扉を開けて



「ようこそ、ルークへ」



なんてホストらしくあたしをエスコートする。



よくわからないまま



あたしは翔さんに誘導されるがままに



表であるホストクラブ“ルーク”に足を踏み入れた。