「久美ちゃ〜ん?遥ちゃんだけどぉ〜。」 運悪くっていうか、タイミング悪く遥から電話が掛かってきた。 「どしたの…?」 「う〜ん?久美がねェ?家に帰って食べてないかと思ってさぁ?」 恐いよ…。声が恐いもん。ってかあなたは、エスパーですかぁ?! もしや、盗撮されてる? そう思った私は、部屋中を捜し回る。