あたしたちはそれから、大広間みたいな所に、通された。


颯太は、楽しいのか


「うわぁ〜お城みたいだね!!もしかして、美優ちゃんお姫様なのかなぁ〜」

とか言ってる。


「そういうわけではない。」

w(°O°)w



あたしたちが、後ろを振り向くと、さっきの婆やといわれる人が立っていた。



「あななたちは、お嬢様のお友達なのですよね?でも、お嬢様はあなたたちに、何も言ってないご様子で。。」



あたしたちは、何を言っているのか分からなかった。


それを察知したのか、


「これは、お嬢様からは口止めされているのですが、あなたたちには知ってもらいたいと思います。それは…」


「婆や、そこからは美優が言うから。」