先生×自分

「…うわ」


電話かメールで要に聞こうと、携帯を見ると皆から沢山メールと電話が…


「ある意味怖っ」


「んー…まぁ、もうちょっと待っててもらおうか」


いつも邪魔ばかりされているからなのか、清々しい顔をしている平次。

まぁ、二人になるのはかなり難しいし。


「ギターは、また今度」


「じゃ、ゆっくり帰ろうか」


「うん」


平次と手を繋いで、店から出た。