『バカじゃねえの?何考えてるんだよ』
『だから、仁志が心配なの!何でこんな所に通ってるの?』
仁志はため息をついた。
『俺がここにいる目的はお前に声をかけた奴等と同じだ。女の尻を追いかけてるんだよ』
『それが心配なの!就職活動もしないで、ずっと女の人のお尻を追いかけるつもり?何が不安なの?私に出来ることなら何でも言って』
彼は笑った。
『お前に何が出来るんだよ』
『言ってみてよ。出来るかもしれないじゃない』
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