家に戻って、あたしは



自分の部屋で携帯をいじっていた。



何でいじっているかというと、




族のみんなに、奴のことを




知らせるためだ。



奴の族でも、あたしの事を




知らせているだろうとお互い様だと



思い、知らせるところだ。