やぶれるまで後5…


4… 3… 2…



1… 



ブチィ!




「早く言えッ!


どっちでもいいから!」



いっそコイツ等にジュースかけてやろーか?



「「はいぃぃッ!
今すぐ言いますッ」」



「えっと…


命令したのは、私です。


理由は、ラブラブで羨ましかったからです。

あと…有馬が、ユウの事を「うわぁぁああああッ
今言うなぁああッ」」 



どうしたのか、有馬が明美の口を塞ぎながら、
聞こえないように叫ぶ。