「こんにちは…?」


「結衣!
あなたは、陸君と遊んでらっしゃい」


「うん…」




部屋につき、今は


陸君と二人きり。


だけど、陸君は黙ったままでいた。



「ねぇ…何する?」


と、あたしが振ってみるも陸君は、



何も言わない。