先輩★内緒の片思い

私が叫ぶと、先輩の指が私の唇に伸びてきた。


「どうする?
欲しくないのか?」


甘い声とともに、すーっと唇をなぞられ、ゾクゾクした。


欲しくないのか、って……


なんか、言い方が卑猥だよ……


って、そんなこと考える私の方が卑猥!?


自分で自分の連想に赤面し、私は俯いた。


心臓がドキドキと鼓動を速める。


どうしよう。


恥ずかしすぎて、どうにかなっちゃいそう。


すると、先輩がため息をついた。


「そんな顔されたら、我慢できねえ」