しかし、先輩は余裕で微笑むばかり。
悔しい。
私が唇をとがらせている横で涼しい顔でケータイを取り出し、緑のカエルを取り付け始めた。
うー、いいなあ。
でも。
車のすぐ外を何人も人が歩いてるんだもん。
誰が見るかわからないこんな場所で。
しかも、私の方からキスするなんて!
考えるだけで、顔が火照ってくる。
ストラップをつけ終えた先輩は、ぶらぶらとカエルを揺らしながら言った。
「このカエル、優希に似てるな」
はああ?
カエルに似てる?!
「そ、そんなことっ!」
悔しい。
私が唇をとがらせている横で涼しい顔でケータイを取り出し、緑のカエルを取り付け始めた。
うー、いいなあ。
でも。
車のすぐ外を何人も人が歩いてるんだもん。
誰が見るかわからないこんな場所で。
しかも、私の方からキスするなんて!
考えるだけで、顔が火照ってくる。
ストラップをつけ終えた先輩は、ぶらぶらとカエルを揺らしながら言った。
「このカエル、優希に似てるな」
はああ?
カエルに似てる?!
「そ、そんなことっ!」


