先輩★内緒の片思い

「会費の入金確認しなきゃいけないから、今年は早めに招待状送るんだよね。
OB・OG会の1ヶ月前くらい?
あー、でも、ケータリングとかの支払いって前払いかな?
だとしたら、その支払いより前に入金してもらわないといけないよね?」


「そっか。
じゃあ、ケータリングの方から先に調べようか」


私は、書きかけの招待状文面を保存し、インターネットブラウザを立ち上げた。


『ケータリング』で検索。


出た出た。


こんなにあるんだ。


真菜香も横から画面を覗き込んできた。


「うわー、優希見て、これおいしそう!
あー、でも、高いね~。
ね、予算はどのくらい?」


真菜香に軽く聞かれ、私はフリーズした。


「え、予算……?」