私が黙り込んでしまうと、南君が口を挟んだ。
「いやいやいや、大成功ですよ!
もう岸谷先輩が舞台に立っただけで、会場の女子全員の心わしづかみでしたから。
ラストのスパイクの悲鳴聞きました?
武内には悪いけど、あの迫力はやっぱり岸谷先輩じゃなきゃ出ませんでしたよ。
俺、袖で見てても鳥肌立ちましたもん!」
南君、大興奮だね。
そりゃあ、憧れの先輩が舞台に立ったら、興奮もするか。
私も見てる側だったら、そうだったかも。
「そういえば、岸谷先輩、真菜香に呼ばれて来てくれたんですか?」
私は気になっていたことを聞いてみた。
「ん、ああ、まあな」
「やっぱりそうだったんだ。
真菜香にもあとでお礼言わなきゃ」
私がそう言うと、先輩は一言で切り捨てた。
「いや、アイツには必要ない」
「いやいやいや、大成功ですよ!
もう岸谷先輩が舞台に立っただけで、会場の女子全員の心わしづかみでしたから。
ラストのスパイクの悲鳴聞きました?
武内には悪いけど、あの迫力はやっぱり岸谷先輩じゃなきゃ出ませんでしたよ。
俺、袖で見てても鳥肌立ちましたもん!」
南君、大興奮だね。
そりゃあ、憧れの先輩が舞台に立ったら、興奮もするか。
私も見てる側だったら、そうだったかも。
「そういえば、岸谷先輩、真菜香に呼ばれて来てくれたんですか?」
私は気になっていたことを聞いてみた。
「ん、ああ、まあな」
「やっぱりそうだったんだ。
真菜香にもあとでお礼言わなきゃ」
私がそう言うと、先輩は一言で切り捨てた。
「いや、アイツには必要ない」


