「まだ部室の前、すごかった?」
南君が後ろから話しかけてきた。
岸谷先輩から目をそらすには幸いとばかりに、私は後ろを向いて答えた。
「うん、すごかった。
女子も20~30人いたけど、男バレの3年の先輩達までいたよ」
「ああ、岸谷先輩が舞台に出てるって、誰かが情報流したみたいでさ。
『聞いてない、どういうことだ?』って先輩達、集まっちゃったみたいなんだよね」
「そうなんだ。
……もしかして先輩達、怒ってるの?」
さっきの異様な雰囲気を思い出して聞いてみた。
先輩たちに一言の相談もなくOBの岸谷先輩に文化祭の舞台に出てもらっちゃって、まずかったかな?
「うーん、怒ってるのかなあ……
俺も遠目にちょっと見ただけでやばそうだと思ってこっちに来ちゃったから、わかんないんだよね」
「そっかぁ」
南君が後ろから話しかけてきた。
岸谷先輩から目をそらすには幸いとばかりに、私は後ろを向いて答えた。
「うん、すごかった。
女子も20~30人いたけど、男バレの3年の先輩達までいたよ」
「ああ、岸谷先輩が舞台に出てるって、誰かが情報流したみたいでさ。
『聞いてない、どういうことだ?』って先輩達、集まっちゃったみたいなんだよね」
「そうなんだ。
……もしかして先輩達、怒ってるの?」
さっきの異様な雰囲気を思い出して聞いてみた。
先輩たちに一言の相談もなくOBの岸谷先輩に文化祭の舞台に出てもらっちゃって、まずかったかな?
「うーん、怒ってるのかなあ……
俺も遠目にちょっと見ただけでやばそうだと思ってこっちに来ちゃったから、わかんないんだよね」
「そっかぁ」


