俺は真菜香が投げつけてきたバレーボールを拾いあげた。
俺の大事なマイボールを凶器にすんなっ!
「いってぇな」
「ふーんだ!
お兄ちゃんも、そろそろ自分から告白するくらいの勇気見せなさいよ!」
「なんだと?
俺は自分から行かなくても、いくらでも女の方から言い寄ってくるんだよ」
「だから、それがダメだって言うの!
あー、わかった!
自分から行って、断られるのが怖いんだ。
だから告白できないんでしょ?」
「そんなわけあるか!
好きな女ができりゃ、いくらでも自分から行くわ!」
「へえ、じゃあ楽しみにしてるわ。
次はぜひお兄ちゃんが自分から告白した人を紹介してよね!」
「おお、すぐに会わせてやる。
楽しみに待ってろ!」
言いたいことを言うだけ言うと、真菜香は部屋を出て行った。
俺の大事なマイボールを凶器にすんなっ!
「いってぇな」
「ふーんだ!
お兄ちゃんも、そろそろ自分から告白するくらいの勇気見せなさいよ!」
「なんだと?
俺は自分から行かなくても、いくらでも女の方から言い寄ってくるんだよ」
「だから、それがダメだって言うの!
あー、わかった!
自分から行って、断られるのが怖いんだ。
だから告白できないんでしょ?」
「そんなわけあるか!
好きな女ができりゃ、いくらでも自分から行くわ!」
「へえ、じゃあ楽しみにしてるわ。
次はぜひお兄ちゃんが自分から告白した人を紹介してよね!」
「おお、すぐに会わせてやる。
楽しみに待ってろ!」
言いたいことを言うだけ言うと、真菜香は部屋を出て行った。


