「卓、よかった。
本当によかった。
もう、心配かけて……」
私は卓をぎゅうっと抱きしめた。
ほっとしてどっと涙があふれた。
卓も泣いていた。
「うあーっ、
おねーちゃん、ごめんなさい」
「うん、いいよ。
もういいよ。
卓が無事ならもういいから」
よかった。
無事で本当によかった。
「河野、おばさんに連絡してあげたら?」
「あ、はい!」
岸谷先輩に言われ、私は卓を降ろして涙を拭き、母に電話した。
母も電話口で大泣きして「よかった」を繰り返した。
本当によかった。
もう、心配かけて……」
私は卓をぎゅうっと抱きしめた。
ほっとしてどっと涙があふれた。
卓も泣いていた。
「うあーっ、
おねーちゃん、ごめんなさい」
「うん、いいよ。
もういいよ。
卓が無事ならもういいから」
よかった。
無事で本当によかった。
「河野、おばさんに連絡してあげたら?」
「あ、はい!」
岸谷先輩に言われ、私は卓を降ろして涙を拭き、母に電話した。
母も電話口で大泣きして「よかった」を繰り返した。


