「しっかり拭いとかないと風邪引くぞ!」
さっき思ったことを打ち消すように、真菜香のつもりで河野の髪を拭いた。
葉子のこともまだはっきりしてないのに、他の女に気をとられてる場合か。
まあ、さっきの真菜香の電話で、葉子とはもう終わったも同然だけどな。
「先輩っ!
先輩もういいですっ!」
河野の叫びで我に返り、手を止めた。
よし、だいぶ髪は乾いたな。
次は自分だ。
俺はスポーツバッグから乾いたTシャツを取り出し、濡れたシャツを脱いだ。
「きゃっ」
隣で河野が顔をうつむかせた。
きゃあきゃあ、いちいちうるさいヤツだ。
さっき思ったことを打ち消すように、真菜香のつもりで河野の髪を拭いた。
葉子のこともまだはっきりしてないのに、他の女に気をとられてる場合か。
まあ、さっきの真菜香の電話で、葉子とはもう終わったも同然だけどな。
「先輩っ!
先輩もういいですっ!」
河野の叫びで我に返り、手を止めた。
よし、だいぶ髪は乾いたな。
次は自分だ。
俺はスポーツバッグから乾いたTシャツを取り出し、濡れたシャツを脱いだ。
「きゃっ」
隣で河野が顔をうつむかせた。
きゃあきゃあ、いちいちうるさいヤツだ。


