「……男か?」
《……うん。
背の高い、ちょっと髪の長めの。
同じ大学の人だって言ってた》
奴だ。
「わかった。
おまえは南と一緒にいるんだな?」
《うん》
「俺と河野は駐車場にいる。
これから駅に向かう」
《あー、今ね、駅前すごい人だから車つけられないと思う。
いいよ、私と南君はこのまま電車で帰るから、優希だけ送ってあげて》
「そうか……
わかった、気をつけて帰れよ」
《うん。
優希のこと、よろしくね。
あ、ちょっと優希にかわって》
俺はケータイを河野に差し出した。
《……うん。
背の高い、ちょっと髪の長めの。
同じ大学の人だって言ってた》
奴だ。
「わかった。
おまえは南と一緒にいるんだな?」
《うん》
「俺と河野は駐車場にいる。
これから駅に向かう」
《あー、今ね、駅前すごい人だから車つけられないと思う。
いいよ、私と南君はこのまま電車で帰るから、優希だけ送ってあげて》
「そうか……
わかった、気をつけて帰れよ」
《うん。
優希のこと、よろしくね。
あ、ちょっと優希にかわって》
俺はケータイを河野に差し出した。


