アタシの歌を聴きなさい!





『お姉ちゃんはね!!
一回へこたれただけで

すぐ諦めちゃうし逃げる!

私は、お姉ちゃんのそうゆうとこ
嫌いっ!!

だから学校でも……!!』




ズキンと何かが心を突いた。


『あ………

お姉ちゃん…ごめんね…』




妹は、ばつが悪そうに下を向いて


『ごめんね…おやすみ…』


と言って部屋を出た。








枕を握りしめる力が強くなって

そして一気に力が抜ける…



アタシ………


ほんと馬鹿…