嬉しかった。
だけど俺は、行けかった。もう一度姫に会うと
この落ち着いてきた
気持ちが
また溢れだしそうな
気がするから……。
だから
行かなかった。
だけど
また姫からメールがきて

【連時くんが
屋上に来てくれるまで
毎日の
昼休みに私は、
屋上であなたを
待っています。】