僕の白雪姫



俺は、マイクに
唇を近づけて
二人に言った。


俺の声は、
ライブハウスに
響いた。
この感覚…
マイクで話すと
歌いたくて
うずうずする!。


陸斗が
楽器をおいて
床に座る。


「おいこら!!
ベースが座ったら
リハできねぇだろが!!」

ちなみに
零がドラム
陸斗がベース
俺がギターと歌詞作りだ。

「今は、練習よりも
お前の告白だろ!!」


「そうだな…」


陸斗が
いきなり
真面目な顔をしてきた
真面目な顔をする
陸斗は、
まさにイケメンだ。
いつもそれでいたら
モテるだろうに…。