僕の白雪姫



ドラムの音が
ライブハウスに響く。

「多分…。
いや全体好きだ!!」


俺は、ついに
自分で自覚した!!


そして
ライブがある日に
姫に告白する!!


俺は、普通に
決心をした。

告白なんて
楽勝だ

だって俺は、
学校内で
一番モテる男だからな!!


「よっしゃ!!
俺は、姫に告白する!!!」

「「はぁ?!」」


二人は、
一緒に同じ言葉を
俺に向けて言う。


「何だよ……
駄目なのか??」