気付けばまた涙が流れてた。
朱李が
「いきなりどうしたの!?」ってビックリしてきたから朱李にだけ昨日の出来事とさっきあったかとを全部話した。
「そっか……」
「うん」
「でもなんで今日に限って無視してきたんだろ…?いつも話掛けてくるんでしょ?」
「うん」
「もしかしたら白雪さん何か事情があったんじゃないかな?」
「そうか?」
「そうだよ…。だって白雪さんってそんな悪い子じゃないでしょ?一度白雪さんと話してみたら?」
やっぱり……
朱李に話して良かった。
朱李じゃないとこんなこと聞いてくれないよな…?
「ありがと」
俺がそう言うと頬を紅くして
「そんなことないよ!!」
って紅くなった頬を小さい手で必死に隠している仕草がとっても可愛い。
俺がもしも朱李を好きにかれたなら……。
俺は幸せだったのかもしれない……。
「なぁ…朱李?」
もしも朱李がまだ俺のことを好きなんだとしたら……
「なに?」
その時は…
「俺のこと……まだ好きか?」

