~次の日~

朔『…おはよ』

「う…うん」

姜『……これは、何?』

奏『なんで学校のみんなが玄関にいんの?』

「さ、さぁ?」

今の状況を説明すると、
あたし達は今二階の朔耶部屋にいるの。
で、クラスのみんなが何故かあたし達の家の玄関前にいるの!!

奏『なんかしたっけ?』

朔『してない…と思う。でも、キングの人達はいないよね!』

朔『確かにいないわね』