猫と僕と

もうダメだ……



限界だ……







「凜ちゃん……」

「あの…もうそろそろ、凜…って呼んで下さい」



少し座り方を整え直して、背筋を伸ばして咳ばらいをした。



溢れ出す思いを大きく吸い込んで、僕は深呼吸をして凜を見つめた。






「凜……初めて見た時から…凜の事…」