ただ君の側にいたかった…

相「何?これからデート?いいな〜。俺も連れてって」

そう言うと、相太は勝手に後部座席に乗り込んだ。

俺「お前は来るなって」

相「え〜、やだ♪」

俺「いや、お前いくつ?」

相「オラ5歳だぞ!」

クレヨンしんちゃんのモノマネをしながら相太は言った。

俺「似てないから」


相「陸のいぢわる〜」

俺「きもいから」

み「ねえ、大学見てみたい!」

静かだったみぃこが目を輝かせて言ってきた。

俺「いや、お前そのジャージは目立ちすぎるからやめとけ。また連れて来てやるから」

み「え〜陸くんのケチ!」

相「みぃこちゃんがかわいそうだろ〜!陸のアホ」

み「陸くんのアホ」

なぜか全面的に俺が悪い事になってしまった…
絶対これおかしくね?

相「俺ら気が合うね〜付き合っちゃう?」

俺「中学生を口説くなアホ」

もうどうでもよくなってきた俺は、相太を乗せたまま大学をあとにした。