ただ君の側にいたかった…

公園に車を停めると、やっとみぃこが顔を上げた。

既に辺り暗かったが、みいこはすぐに自分が好きな公園だと気付いたらしく、満面の笑みを浮かべて車を飛び降りた。

俺「みぃこ走るなよ」

み「うん。陸くんありがとう!」

公園に来ただけで機嫌が良くなるなんて単純な奴。

一人ではしゃいでるみぃこを見ていると、なんだか穏やかな気持ちになった。


その後少し散歩をしていると、みぃこに服を引っ張られた。

俺「ん?どうした?歩くの早かったか?」

み「陸くん、私怖いよ…」

みぃこはそう言うと、その場に泣き崩れてしまった。

いきなり過ぎてテンパったけど、余計な事は言わず、俺はみぃこを抱きしめた。


しばらく泣き続けたみぃこは、少し落ち着いたのか、ゆっくり話し始めた。