ただ君の側にいたかった…

母さんは今では自然に接する事ができるけど、きっと俺達の知らない所で苦労していると思う。

俺ら家族以上に、血の繋がりがない事を気にしていたと思うんだ。

半ば強引に父さんと結婚させてしまったし、もしかしたら後悔もあったかもしれない…

それでも俺達の母さんとしてがんばっている姿を見てきているから。


俺はこんな父さんと母さんを尊敬しているんだ。

だからこそ2人にはいつも元気でいてほしかった。


次の日、少し頼りないけれど、仁に両親を任せて家を出た。