ただ君の側にいたかった…

兄貴の家の近くにある公園に行く事にした。

俺「あの女何だ?涼どんだけ趣味悪いんだよ」

み「私が嫌われてるだけだから。涼に対しては優しいみたいだよ」

俺「それ尚更ダメだろ。みぃこいい奴なのにな」

み「ありがとう♪陸くんにそう言ってもらえれば十分だよ」

みぃこは笑いながらそう言ったが、ちゃんと笑えていたかった。
こんな顔を見れば、さすがに誰が見てもわかるだろう。
こいつが何か抱え込んでいる事が。

俺「お前さ、なんか悩みあんだろ?」

み「悩み?腐るほどあるよ〜!思春期だし笑」

俺「話してみ?一応俺年上なんだから、意外に頼りになるぞ?」

み「意外になんだ?じゃあ、ちょっと聞いてもらおうかな」

俺「何でも聞いてやる」

俺達は近くのベンチに座った。