ただ君の側にいたかった…

みぃこが戻ってくるまでの時間が、俺には永遠のように感じた。

いつまで待っても二度と戻って来ないような…



しかし実際は5分くらいの時間だったようだ。

笑顔で走ってくるみぃこの姿が見えた。

車を降りた時とは別人のように、元気で明るいみぃこが車に乗り込んで来た。

み「お待たせ!」

俺「報告してきたか?」

み「うん!いつも何かあったら真っ先にここに来てたから、来ないと落ち着かなかったんだ」

俺「そうか。だからみんなに会っても大人しかったのか」

み「大人しかったかな?」

俺「まあいいか。涼には勝てないからな」

み「ごめん…」

俺「謝るな。納得した上で付き合うんだから」

み「陸くんありがとう」

かっこつけたくせに、笑顔のみぃこを見ると胸が苦しくなった。