ただ君の側にいたかった…

気付けば夜中の2時近くになっていて、兄貴達は帰って行った。

あっという間だったが、皆楽しかったようだ。

時間も遅かった為、すぐに片付けをしてその日は眠りについた。


次の日、兄貴に無事帰れたか確認のメールをした。

そのまま兄貴とメールしていると、涼とみぃこのアドレスを教えてくれた。

俺達が楽しそうに話してたから、気を遣ってくれたらしい。

せっかく教えてもらったから、俺は2人にメールをする事にした。