ただ君の側にいたかった…

少し早いが、涼の家へ向かう事にした。

家の中から見えないように、駐車場には停めずに前の道に停めた。

予想外の話を聞いて、俺の頭の中は混乱していた。

まさか涼の子供を見るとは思わなかった。

あいつはどれだけ遺伝子ばらまいたんだよ…

こんな話誰にもできないよな…

でももし、将来みぃこが本当の意味で涼を吹っ切る事ができたならば、話してやれば喜ぶだろうか?

いや、正直さっきの話で何人子供がいてもおかしくないとも考えられるよな?



…もうわけわかんねえ!
俺は考える事を放棄した。
さっきの話を心の奥にしまい込んだ。