ただ君の側にいたかった…

2人の仲の良さから、俺は付き合っているんだと思った。

俺「お前ら付き合ってるのか?」

み「はい?涼と?有り得ないでしょ〜!陸くん何言ってんのよ」

涼「そこまで全力で否定しなくてもいいだろ?」

俺「何?涼の片想い?」

涼「それはない」

み「涼だって即答してんじゃん」

俺「お前ら仲良いんだな」

涼「まぁな」

み「いや、私は涼の子守りで大変よ」

涼「子守りって…みぃこの方がガキのくせに」

み「私ガキじゃないもん!ね、陸くん♪」

俺「え?いきなり俺に振るなよ」

やっぱ若さってすごいよな。

2人の話にはなかなかついていけなかった。
でも、この2人と話すのはなんか楽しかった。