ただ君の側にいたかった…

俺「お前はあの頃のみぃこの事ちゃんと見てたか?」

涼「は?」

俺「俺は見てた。あいつがつらい思いしてる時は見逃さなかったつもりだ」

涼「陸は何を言いたいわけ?」

俺「みぃこはずっといじめられてたんだ。多分今でも」

涼「いじめ?誰に?」

俺「気付かなかっただろ?涼には心配かけたくないからって、ずっと口止めされてた」

涼「だから誰にだよ!」

俺「言えるわけないだろ?今までみぃこが必死に我慢してきたのが無駄になっちまう。お前はキレやすいからな」

涼「当たり前だろうが!陸は平気だったのかよ?」

俺「平気なわけないだろ?でも泣きながらみぃこに止められたら、俺にはあいつを支えてやることしかできなかった」

涼「なんであいつ俺に言わねえんだよ…」

俺「お前のことが好きだからだろ?」

涼「は?」