ただ君の側にいたかった…

その後の俺達はお互いほとんど言葉を発する事なく、気まずい沈黙が続いた。

そんな空間に居づらくなり、俺は早々とみぃこの部屋をあとにした。


そして家に帰って一番に、祐司に電話をした。

みぃこに止められたから、涼本人には聞く気になれなかったんだ。


祐「もしもし」

俺「よう」

祐「陸さんから連絡来るなんて珍しいですね。彼女でもできました?」

俺「それは2年彼女がいない俺への嫌味か?」

祐「すみません!違いますって!」

俺「何焦ってんだよ?別に怒ってねえぞ?」

祐「そうなんですか!?焦って損した…」

俺「あはは。って、こんな話する為に掛けたんじゃねえよ」

祐「なんの用ですか?」

俺「涼とみぃこに何があったんだ?」

祐「え?…誰に聞いたんですか?」

俺「久しぶりにみぃこに会ったら様子が変だったんだよ」

祐「そうっすか…」

祐司はそう呟くと、何かを考えているかの様に黙り込んでしまった。