ただ君の側にいたかった…

俺「あれ?もう片付いてる?」

みぃこの家は既に段ボールもなく、片付いてた。

み「あ、うん。すぐに片付いちゃった」

俺「じゃあ俺来た意味ねえな」

み「いいじゃん♪久しぶりに陸くんとゆっくり話したかったんだ」

笑顔でそう言うみぃこは、反則なくらいにかわいく見えた。
その変わらない笑顔が、俺を安心させた。

俺「じゃあ遠慮なく。お邪魔します」

み「どうぞ♪」

みぃこの家に入ると、おいしそうな匂いがした。

俺「なんか良い匂いがする」

み「やっぱバレた?今日は来てくれたお礼に、陸くんが好きな物作ってみました♪もうお昼食べちゃった?」

小さなキッチンには皿やら鍋が置いてあった。
みぃこはこういう事を普通にやる奴だから、俺はみぃこをずっと忘れられないんだろうな…


俺「まだ食べてないけど」

み「よかった♪温めるから、テレビでも見てちょっと待ってて」

みぃこはそう言うと、すぐに料理を温め始めた。

俺はそんなみぃこを眺めながら、幸せを感じていた。