ただ君の側にいたかった…

気付けばすぐに4月になった。

俺は無事2年に上がる事ができた。

そしてみぃこ達は高校生になった。
だからって大して変わる事もなく、今まで通り集まっていた。

みぃこだけは俺の大学と同じ方向の高校に行ったから、帰るついでに迎えに行く事もあった。


ただ、5月に入ってみぃこには彼氏が出来たんだ。
涼なら諦めがつくんだけど、、同じクラスの男らしい。
でも絶対みぃこは本気じゃねえ。
あんだけ惚れてた弘樹とは扱いが全く違うし。
なんで大して好きじゃねえ奴と付き合うのかがわかんねえよ。
それだったら俺の方が良いと思うんだけど…
何を考えても、結局まだ諦められないって結論に達してしまう自分が情けない…

それでもみぃこは楽しそうに高校の事を話していたから、それがなによりだった。