ただ君の側にいたかった…

結局姉貴の家にいる間、蓮はみぃこから離れなかった。

帰る時に姉貴に蓮を預けると、みぃこが帰る事を察したのか、大泣きしてみぃこの服を必死に掴んでるし。

ここまで懐かれるってすごすぎるだろ。
俺は子供好きなのに、なかなか懐いてもらえないから少し羨ましかった。


み「蓮やばい!可愛すぎる!蓮が大人になるまで待ってようかな♪」

奈「それはダメ!」

み「なんで?」

奈「なんでも!」

奈々は涼とみぃこを結婚させるつもりでいるからな。

俺「みぃこ、蓮が大人になる頃にはお前おばさんだぞ?相手にされないって」

み「そんな現実見たくない」

俺「現実逃避はやめなさい」

頬を膨らませて拗ねているみぃこの頭を撫でた。

すると、俺の頬を目掛けて兄貴の拳が飛んできて…
朝同様、まだ兄貴は昨日のエロビデオ事件にキレていた。


その後寄り道しながら帰ったが、兄貴の怒りがおさまる事はなく、何度も兄貴に殴られる羽目になった。