ただ君の側にいたかった…

み「浩さん気にしすぎだよ?」

俺「だってよ。みぃこは兄貴と違って優しいよな」

頭を撫でようとすると、またしても兄貴に殴られた。

みぃこの髪はサラサラだから撫でるの好きなんだけど、兄貴の前じゃ撫でられそうにない。


その後奈々も来て、4人で行く事になった。


でも俺がみぃこに触らない様にって運転させられるし…どんだけ過保護なんだよバカ兄貴は。

ただ兄貴の誤算は、みぃこが俺に懐いてる事だな。
俺が運転席に乗り込むと、すぐにみぃこが助手席に乗り込んで来た。

浩「みぃこは奈々と後ろに乗れって」

み「なんで?浩さんと奈々さんが2人で後ろに乗った方が話せるでしょ?私陸くんと話すし」

奈「みぃこありがとう♪」

奈々がみぃこを抱きしめた。

浩「ダメだ!こんな変態の隣になんて座らせられん」

奈「浩、あんたうるさいわよ?少し黙りなさい」

奈々がかなり怖い顔で兄貴を睨んでいた。
その顔を見た兄貴は、これ以上何も言わなかった。

奈々がキレると誰にも止められないから。