ただ君の側にいたかった…

俺「まあ、いっか。とにかくありがとな。大事にするわ」

み「気に入ってくれたならよかった♪てか、車戻ろ?陸くん震えてるじゃん」

ただでさえ寒い地域に住んでるのに、丘の上は風も強く、コート無しでは耐えられない程の寒さだった。

俺「バレた?さすがに寒いわ。でもその前に…」

俺はそこまで言ってみぃこにキスをした。
気持ちを封印しても、みぃことのキスだけは止められなかった俺。この頃も2人きりになると必ずキスをしていた。

俺「よし!満足したし、急いで戻るぞ〜!」

み「満足したんだ。笑」

みぃこがそう言いながら笑っていたけど、寒すぎて思考回路が停止寸前の俺は、身の危険を感じて全力疾走で車へ戻った。

車内は来る時につけていた暖房のおかげで、少し暖かかったが、体が冷え切って震えが止まらなかった。