ただ君の側にいたかった…

気付けば外が明るくなり、みぃこの熱も下がっていた。

それを確認した俺は安心して、いつの間にか寝てしまっていた。


俺が起きた頃には既にみぃこはいなくて、俺に布団がかけられていた。


兄貴が朝一でみぃこを送って行ったらしい。


ただみぃこの親が相当気に入らなかったらしく、人の悪口なんてほとんど言わない兄貴がずっとグチを言っていた。
送って行った時に、みぃこに対してかなりきつい事を言っていたみたいだ。

この日を境に兄貴はさらにみぃこを可愛がる様になった。
親からの愛情がない分、兄貴が愛情を注いでやろうって思ったんだろう。
多分うざいと思うけど、みぃこは嫌な顔一つせずに過保護すぎる兄貴を受け入れていた。