ただ君の側にいたかった…

買い出しに行った後一旦解散して、夜再び集まった。

恵介は奈々と麗子を見て、花火なんてそっちのけで可愛いって騒ぎまくり。
奈々はただケラケラ笑いながら兄貴と暗闇に消えて行ったんだけど、麗子は満更でもないのか、いつもの毒舌っぷりを封印し、見た目通りのお嬢様を演じていた。
不気味すぎてからかいまくっても反撃してこないし…

後でみぃこに聞いたら、麗子は恵介ではなく祐司の事を気にしていたらしい。
祐司すごい奴に好かれちまったな…笑
俺は初めて麗子も女だったんだなって知ったよ。笑
普段から俺に対してひどい扱いばかりの麗子に協力するわけもなく、逆に反撃のチャンスと捉えた俺。
祐司の前では大人しいのをいい事に、倍返しでいぢりまくってやった♪
大人げない?そんな事気にしてたら生きていけないって!笑

その度にみぃこに叱られたけど…叱るみぃこすら愛おしく思える俺は、既にかなりの重症だな。