ただ君の側にいたかった…

同窓会の後は恵介、亘、彰の3人と高校の頃の様に夜中まで騒いでいた。

恵「俺も学生に戻りて〜!」

亘「学生はいいぞ♪」

彰「亘も陸も大学男ばっかりだろ?どうせなら女の子が多い方がいいよな」

亘「バカにすんなよ!俺の大学にだって女くらい…」

恵「陸は女でもできたか?」

俺「は?いねえよ」

亘「俺がまだ話してるだろ!」

俺「勝手に一人で話してていいぞ」

亘「陸扱いひどくね?俺は…」

恵「マジ?陸雰囲気変わったから絶対女だと思ったんだけど」

彰「それ俺も思った。明るくなったっていうか、笑う様になったよな」

亘「俺もそれ思う!なんか…」

恵「おう。前は常に仏頂面だったのにな」

俺「そうか?」

彰「大学ってそんな楽しいのか?羨ましい」

亘「大学は楽しいぞ!な?陸も…」

俺「んな事もねえけど。最近はそれなりに色々あるかな」

恵「だからこっちに全然帰ってこねえのか?大学近いくせに急に引っ越すからびっくりしたんだぞ」

彰「本当だよ!毎週飲むって騒いだの陸のくせに。おかげで毎日の様に恵介と2人で飲む羽目になっちまった」