ただ君の側にいたかった…

コンビニに寄ってリプトンを買ってやった。
ついでに涼に少しの間黙ってろって約束させ、俺も聞いてみることにした。
最近みぃこの扱いがわかってきたからな。

俺「誕生日楽しかったか?」

み「うん」

俺「それならよかったな」

み「うん」

俺「…」

み「…」

俺「…」

み「それだけ?」

俺「なにがだ?」

み「何してたか聞かないの?」

俺「楽しかったならいいだろ」

み「そうだけど…」

俺「ん?言いたいなら聞いてやるぞ?」

み「…言いたいかも」

ほらきた。
こいつあまのじゃくだから、しつこく聞かれると言わないくせに、興味なさそうにされると言いたくなるんだ。
作戦成功♪

俺「何してたんだ?」

み「家事全般…?」

俺&涼「…は?」

み「以上!」

俺「いや、意味がわからないんですけど?」

み「だから、掃除とか料理とか…」

涼「誕生日に?」

み「うん」

俺「普通お祝いとかするもんだろ?」

み「私普通じゃないからしかたないっすね♪」

涼「そういう意味じゃなくて…」

み「この話オチないよ?」