ただ君の側にいたかった…

男同士で考えたって、女が喜ぶ様な事なんてわかるはずもなく、結局みぃこ本人に聞く事にした。


俺「なあみぃこ、お前どこ行きたい?」

み「は?いきなり何?」

涼「明日陸がどっか連れてってくれるって」

み「明日?私明日は予定あるから無理だよ」

麗「あはは。2人とも振られてるし♪」

涼「部活はないだろ?」

み「うん。部活じゃない」

涼「じゃあ何だよ?」

み「ちょっとね」

涼「だから何なんだって」

奈「涼うるさい!しつこいと嫌われるわよ?」

みぃこを喜ばせたかっただけなのに、奈々に怒られて涼は拗ねた様子だった。

ちょっとかわいそうだよな…

そう思って涼の前にそっとタバコを置くと、黙ったままそれを受け取って外へ出て行った。
涼は単純だからこれで機嫌直るだろう。


その後解散して、俺はみぃこを送って行った。
明日の予定を聞いてみたけど、やっぱりはぐらかされてしまった。